2016年7月17日日曜日

クローキングを避けたSEO対策

クローキングは検索ロボットとユーザーそれぞれに別の情報を見せる手法で、このことが検索ロボットに暴かれるとペナルティの対象になりSEO上とても不利になってしまいます。ただグーグルの公式ガイドラインにはこうしたクローキング行為を意図せずサイト作りをしていても、検索ロボットにクローキングと誤認識されてしまうおそれがあることが指摘されています。

具体例としては同じURLでも携帯電話用とパソコン用でサイトのフォーマットを切り替えている場合です。携帯の表示方法とパソコンでの表示方法は環境が違うため表示も切り替えることができます。これによってクローキングとみなされないようにするためにはパソコン用のグーグルロボットと携帯用のロボットにそれぞれ正しいページを見せることで避けることができます。